今回は、プレイステーション3（PS3）のソフトを使ってゲームのライブ配信・ゲーム配信をする方法と、おすすめの【 ps3 キャプチャー ボード 】をご紹介します。 個人的な話ですが、PS3実機でプレイする必要があるPS3ソフトとの互換性がないのをなんとかできないものかと思っています。 そこで、PS Nowというサブスクリプションサービスが導入されたとき、PS3のゲームが気軽に遊べ るようになったことに驚き、興奮したのを覚えています。jpps3.comがPS3ソフトを使ってゲームをストリーミング配信す る方法とおすすめの録画について解説しています。 ps3 キャプチャー ボード : 実際の接続方法とメリット・デメリット メリット：純正の本体なので全てのPS3ソフトが確実に動作します。さまざまなAVケーブルに接続できる、後方互換性のあるPS1ソフトウェアもプレイできます。 欠点：初期モデルではYLODエラーが発生します。 HDMI 接続経由で PS3 ビデオをキャプチャするには、特定のディストリビュータが必要です。 PS3本体を使ってPS3ソフトをプレイする一般的な方法です。 PS3本体はマイナーチェンジを繰り返していますが、どのモデルでも大きな違いはなく動作します。ただし、初期モデルのボディには注意が必要です（下記のYLODセクションを参照）。 PS3の背面にある共通の映像出力ポートは「AV MULTI OUT（各種映像出力ポート）」と「HDMI OUT」です. AV MULTI OUTにコンポーネント、D端子、S端子、コンポジットケーブルを接続します。 HDMIケーブルをHDMI OUTに接続します。 画質的にはキャプチャーボードとの接続はHDMIケーブルが良いようですが、PS3に接続してもキャプチャーソフトには映像が映りません。 これは、PS3 の HDMI 接続を介して送信されるビデオに使用される「HDCP」と呼ばれるコピー防止技術によるものです。 そのため、キャプチャーボードとPS3をHDMIケーブルで接続する場合は専用の分配器が必要となります。 D端子ケーブル、コンポーネントケーブル、S端子ケーブル、AVケーブルはHDCPに関係なく接続できますので、HDCP対策が面倒な場合はこれらのケーブルをご利用ください。 ただし、D端子接続に対応しているキャプチャボードは非常に少ないため、D端子からコンポーネントへの変換が可能なケーブルを使用するのがベストです。 初期の PS3 モデルに典型的な「YLOD」と呼ばれるエラーに関連する 中古のPS3を購入する場合は、できれば初期型は避けたほうが良いでしょう。 「YLOD」と呼ばれるエラーが発生する可能性が高いためです。 YLOD（Yellow Led Of Death）とは、メイン基板上の部品を接続する「はんだ」が、基板の変形や経年劣化により接触不良（はんだ痕）を生じ、PS3が起動しなくなる現象のことです。 初期型PS3本体は半田クラックが起こりやすい構造になっており、CPUやGPUがそうなると確実に本体が起動しなくなります。 PS3本体の型番は「CECHA00」「CECHB00」が多いですが、どちらも初期モデルです。 CECHA00とCECHB00の本体はPS3、PS1ソフトだけでなくPS2ソフトにも対応した貴重なモデルです。ゲーム実況や配信には1台あると便利そうに思えますが、遅かれ早かれYLODエラーが発生します。 ひび割れた半田を元通りに半田付けすれば良いのではないかと思われるかもしれませんが、1個1個の半田が小さく量も多いため、YLODの修復は素人には現実的ではありません。溶接による本体。 たとえ成功したとしても、本体自体の構造上YLODを起こしやすいため、長く使い続けることができず、その都度修理が必要になることを覚えておきましょう。 PS3ソフトのゲーム再生・配信におすすめの録画ボード5選 …
